代表者紹介

代表者紹介

『経営者のコックピットであり続ける』

経営者は常に判断し、行動することに迫られています。情報をタイムリーに入手し、世の中の変化に対応するべく、判断し続け、会社や従業員を守っていくという重要な使命があります。

しかしながら、経営判断に必要な情報を冷静に分析し、行動に移している中小企業の経営者は意外に少ないのではないでしょうか。どちらかというと「作業」に時間を取られ、売上を伸ばすための「本業に集中すること」や「経営を考えること」に時間をとることが十分にできていない経営者が多いように思います。また、一般的には、経営者は孤独であり、腹を割って相談できる相手がいない、とも言われています。

そこで幣事務所では、社長の夢はもちろん、合わせて社長の悩みや不安をじっくり聞くことから始めています。悩みや不安を話すことについて、初回は難しくても2回、3回と話していくうちに信頼関係が生まれ、ホンネを言っていただく場合が多いです。数字の細かい話は後回しです。場合によっては社員一人一人の性格までお聞きし、会社のあるべき方向性を一緒になって考え、経営者の不安を取り除くことができればと考えています。

経営者が安心して飛行機(会社)を運行できるよう、コックピットを整備し、会社が上昇気流に乗り、大きくなるようなサポートが出来れば、私も幸せです。会社のため、社長のため、そこで働く社員のため、その社員の家族のため、そしてその地域のため、会社が孫の代まで存続し、未来を作っていくことができるよう、最大限、尽力させていただきたいと存じます。

 

すがい公認会計士事務所
公認会計士・税理士 菅井 賢一

菅井 賢一(公認会計士・税理士)

認定経営革新等支援機関

1979年8月22日、宮城県仙台市太白区に生まれました。

家族は妻と6歳(男)と3歳(男)(2016年8月末現在)の子どもがいます。

趣味は自然に接することとロードバイクです。自宅から徒歩3分のところに私の実家があり、平凡ながら日々幸せに暮らしています。

【略歴】

1998年宮城県仙台第一高等学校卒業
1999年慶應義塾大学 理工学部に入学
実験での課題を突き詰めて解決をするプロセスが好きだったため理工学部も名残惜しかったのですが、経済やマーケティングを勉強したいという思いから、大学2年進級時に商学部に転部しました。
2003年慶應義塾大学 商学部を卒業
2004年公認会計士二次試験に合格し、中央青山監査法人(2006年みすず監査法人に改称)東京事務所に入所
2007年新日本監査法人(現、新日本有限責任監査法人)入所
監査法人時代は比較的大きな会社を中心に主査(監査チームへの指示出しや進捗管理のような役割)を担当し、2013年からは事業再生業務を専門に行ってきました。
2016年新日本有限責任監査法人を退職し、独立。現在に至る
新日本監査法人の東京事務所時代、仙台事務所時代は本当に素晴らしい仲間、上司に恵まれました。一人一人がプロフェッショナルとして、切磋琢磨できたと感じています。私の全ての業務の核となる「事業再生業務」も監査法人での経験が基礎となっており、感謝の気持ちを胸に日々仕事をしています。

(1)クラウド化による「数字の見える化」を推進する会計事務所

クラウド会計は記帳の自動化によって経理の負担を減らし、また、数字の把握をいつでもどこでもタイムリーにできるという点で大変便利なツールです。 これを一社でも多くの会社に使ってもらい、ストレスフリーを体感してほしいという思いから、幣事務所では専門的にクラウド会計を扱うこととしました。

IT の進化はここ数年で目まぐるしく変わってきており、これからは、ルーティンワークを中心に、ITによる自動化やアプリケーションの連携により、事務作業の 生産性が飛躍的に向上していくと予想しています。新たに確保できた時間で、全社的に営業や経営計画などの未来への投資に時間を充てることができ、さらに会 社は成長していくことでしょう。逆に言うと、この流れに乗れない企業は、相対的に競争力を失っていくかもしれません。

cloud

クラウド

クラウド会計など IT は情報収集のスピード化という点でも本当に便利です。私の業務の軸となる事業再生業務においても、情報の把握を行い、数字を見えるようにすることは会社の 実態を把握する点で非常に重要な要素であります。そのため、ITで便利なものを今後も研究していくことで、顧問先が社会ニーズの変化に対応し続け、大きく なっていくのを笑顔で見守っている、そういう会計事務所でありたいと思っています。

(2)経営計画策定後の「実行支援」までサポートできる会計事務所

日々の仕訳をチェックして、申告書を作るだけの会計事務所でも「一円でも安く済ませたい」というニーズを取り込む意味で一定の需要はありますが、幣事務所ではそのマーケットで競争するつもりはありません。また、顧問先に経営指導は行っていても、決算書ベースでの前期比較や業界平均と比較するだけ表面的なアドバイスにとどまり、具体的にどう実行に移すのかという「行動計画」まで踏み込んだアドバイスを行っている会計事務所はまだまだ少ないのではないでしょうか。幣事務所では、コンサルティング機能を発揮し、経営計画策定後の実行支援までを行い、経営者の夢に近づくサポートができるような会計事務所にしていきたいと考えております。

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