会社設立時の創業融資、設備投資に関するお金、一時的に発生する運転資金など、会社は本当に様々な場面で、お金が必要になります。
金融機関が資金を融資する際、「きちんと返済してもらえるか」という視点で判断します。この判断は、過去の実績、融資を受けた場合の事業計画、その計画の実現可能性(むちゃな計画となっていないか)などについて、将来の事業性を評価しながら行われます。
そこで、幣事務所では、お金が必要になる前に、その場面ごとに事業計画を一緒に考え、将来どうやって利益(儲け)を出し、また、借りたお金をどのように返済していくかまでシミュレーションを行い、金融機関に十分納得していただけるような実現可能性が高い計画書を作るサポートを行います。
経営改善計画書は作って終わりではなく、そこからがスタートです。しかしながら、計画当初には想定していなかった環境の変化が起こった場合などは、計画自体 の修正が必要となる場合もあります。そこで、計画策定後の実行支援も合わせて行うことで、着実に変化に対応するサポートを行い、実行可能性を高めていきます。
そ のために、計画策定時から、モニタリングを意識した経営改善計画書の作りこみをサポートします。そこで、試算表レベルではなく、総勘定元帳レベルや部門 別、商品別売上など、経営改善計画書で作りこんだ細目ごとに計画と実績の分析を行い、報告するための資料を作ります。これにより、金融機関としても、計画の達成状況の把握が容易になります。